« December 2008 | メイン | February 2009 »
January 28, 2009
Bars & Tones
Bars & Tones from André Chocron on Vimeo.
André Chocronによる作品"Bars & Tones"。
どうも僕はこの手の映像に弱いらしい。これとかもね。
[MUSIC VIDEOS][SHORTFILMS]
wrote by galliano : 07:02 AM
| コメント (0)
広告系総会 vol.3に参加して来ました。
mediologicさん主催による広告系ブロガーの集い「広告系総会 vol.3」に参加して来ました。都内某所の居酒屋貸し切りで参加人数180人。僕は初めての参加だったので最初は誰が誰やらでしたが、よーく目をこらしてみると知ってる人がちらほら。
ネットをハブとした未来の広告スタイルについて、参加者全員が夢を馳せ語り合う姿はなかなか興味深いものがありましたね。しかも全員が不定形な「未来」への希望を持っている。なんとも楽しい会でした。
ちなみにいわゆるトラディショナル出身の広告制作者は、全体の10%もいなかったんじゃないかな。
では当日出会った方々のブログをご紹介しましょう。
mediologic主催、高広さんのブログ、mediologic.com
「TVCM崩壊」の著者、織田さんのブログ、Ad Innovator 広告の近未来
共通の知人がいっぱいいた大阪の川口さんのブログ、広告会議
Dの先輩、さとなおさんのブログ、さとなお.com
隙間広告社イシイさんのブログ、バイラル×バイブル
サイバーエージェント齋藤さんのブログ、d.c.s.メモ帳
コムニコ社長、林さんのブログ、Le cahier【ル・カイエ】
TCC同期、博報堂須田CDのブログ、インタラクリ
佐藤章さんのブログ、armonissima blog
ADKインタラクティブ社長、横山さんのブログ、業界人間ベム
D2コミュニケーションズCEO、藤田社長のブログ、24時間30cm以内に
アジャイルメディアネットワーク、取締役ブロガー徳力さんのブログ、tokuriki.com
TCC同期、望月和人さんのブログ、日刊・世界の広告クリエィティブ
iメディアプランナー井上慧子さんのブログ、赤ラン!
kikuikenさんのブログ、コミュニケーションのカタチが変わるということ 2ndiメディアプランナー小池康裕さんのブログ、小池屋酒店姉妹店
出会った方々の実に70%が自身のブログをお持ちでした!
[blog]
wrote by galliano : 12:26 AM
| コメント (0)
January 25, 2009
世武裕子が素晴らしい。
タワーレコードのクラシック売り場で出会った世武裕子が素晴らしい。なんですかこの人は。新人ですか。何歳ですか。もう出来上がってるじゃないですか。
「おうちはどこ?」世武裕子
マイスペースで試聴できます。
彼女は5歳から作曲を始め、現在25歳。パリ・エコールノルマル音楽院映画音楽作曲科を主席で卒業。そのせいか、あるいは元々の感性からか、彼女の音楽はとても映像的に感じます。何か遠いかすかな記憶の中で、なつかしい匂いのする風が自由に舞っているような旋律が全10曲。とても贅沢なアルバムです。
昨年秋、くるりのプライベートレーベルであるノイズ・マッカートニー・レコーズからリリース。タワーレコード限定発売。
これは買いですよ。
[blog]
wrote by galliano : 11:07 PM
| コメント (0)
極上の美髪。カシミヤヘア
同僚であり友人でもある29manがプロジェクトをリードしたヴィダルサスーン新サイトがロンチしました。拡大、縮小がエンドレスに楽しめるズームモードの感覚が新鮮です。是非試してみてください。サイト用45秒CMもご覧頂けます。
あ、そうだ。ヴィダルサスーンは待望の詰め替え用リフィルが新登場。ご愛顧の程、よろしくお願いいたします!
[blog]
wrote by galliano : 12:25 AM
| コメント (0)
January 23, 2009
TVC100 Hineken / Heineken / Walk-in Fridge
久しぶりにCMをアップ。ハイネケンの30秒CM。
ターゲットも明確、場面設定に強いレレバンシーもあり、時間と音のデザインも素晴らしい。あると思います(ここ天津木村さんの声で)。
以前からハイネケンが作るCMは、どれもハイクォリティでおっもしろいなーと思っていたのですが、ふと気になってハイネケンの商品構成を企業サイトに見に行ってみました。すると、ハイネケンブランドの商品ラインナップは「ロングネックびん」と「びん」と「缶」と「ドラフトビール」、そして「ダーク」という名のダークビールがあるだけ。すっごく単純な商品構成。
これを170カ国でマーケティングしてるわけですが、国によって中身やパッケージを変える必要もないので、これは効率の良いビジネスですよね。だから制作費もかけられるのでしょうか。
というわけで最近お酒のマーケティングをやってみたいGallianoであります。
アイデアカテゴリとしては、「ありえない映像をリアルに作る」と「マニアになる」ですね。ユーチューブでは同じCMが数本アップされていて、合計の再生回数を見ると300万回を超えてます。なかなかのヒット作ではないでしょうか。
当ブログでご紹介するCMはこれが100本目。ここまで続けられたのも皆様のおかげです。これからもGalliano's TVC Reviewをよろしくお願いいたします。
TITLE: "Walk-in Fridge (Dutch)"
BRAND: Heineken
AGENCY: TBWA\Neboko
[TVC][02 ありえない映像をリアルに作る(Real-looking unreality)][09 マニアになる]
wrote by galliano : 07:30 AM
| コメント (0)
January 17, 2009
Poladroid導入
写真データをドラッグ&ドロップする事でポラロイド風の写真に仕上がるソフト、poladroidを導入。ドラッグするとポラロイドカメラ独特のモーター音がして写真が吐き出され、画像がゆっくりと浮き出てきます。仕上がった写真は色味とピントがなんともいえず懐かしい感じ。ダウンロードはフリーなので是非試してみて。面白いよ。ちなみに上の写真は正月の神社の出店です。
[blog]
wrote by galliano : 12:39 AM
January 11, 2009
アート@アグネス2009
ホテルの部屋をギャラリーに見立ててアート作品を展示・販売するという一風変わった手法で話題のアートフェア、「アート@アグネス2009」に行ってきました。
今年はファイナルということで予約はすぐ定員に達したとのこと。早めに予約しておいて良かったー。
開催地は神楽坂の「アグネスホテル アンド アパートメンツ東京」。大通りから少し入った所に位置するこのホテルは雑誌やネットでの評判も高く、一度訪問したいと思っていました。
静かで、日当たりもよく、とても落ち着いた雰囲気。各部屋に展示されているアート作品も、まるで家に飾られているかのように空間に溶け込んでましたね。
真っ先に訪れたのは最上階のスイートルームに位置する成山画廊の部屋。松井冬子さんの新作を堪能しました。天使のはらわたを武者小路実篤の果実画を想起させるかのように美味しそうに描くという、心を芯からざわめかせる作品。さすがにちょっと買える値段ではありませんでしたが…。完成したのは金曜日だったそうです!
夢のひとつに、松井冬子さんに肖像画を描いていただくというのがあるんですよね。あ、書いちゃった。成山さん、成山画廊特製チロルチョコ、ありがとうございました。
東京画廊の部屋では松浦浩之さん(サイト内作家一覧にリンクあり)のWindy Bunnyを購入。彼の作品はひとつ欲しかったんです。会社の席に置きます!
TARO NASUの部屋では新人佐々木憲介さんの個展を開催。20代前半なのに達者な絵。かなり売れていました。一時期のペーター佐藤を思い出させるようなファッショナブルな雰囲気を持つこの人の絵は大注目ですね。
最近になってこういうアートイベントに顔を出す事が増えてきたのですが、今を生きる作家達の最新の表現に触れる事がこんなに贅沢な事とは知りませんでした。いやぁ実に面白くて刺激になります。
[blog]
wrote by galliano : 11:42 PM
自主怪獣映画「G」が見たい
日本特撮怪獣映画をこの一作が変える。1980 年生まれの田口清隆監督は平成版「仮面ライダー」や映画「20世紀少年」のデジタル・エフェクトを担当するスタッフだ。1999年から8年をかけ、完成した自主怪獣映画「G 」。画面設計、合成と世界最高の怪獣映像がここにある!!(大阪SFコンベンションオフィシャルサイトより)
ネットをさまよっていて見つけた自主怪獣映画の映像。昨年の京都SFフェスティバルや大阪SFコンベンションで上映されたらしい。これ、全編見てみたいなぁ。
▼「G」に関する情報満載のSciFi JAPAN。このサイト、なかなか面白い。
[TRAILERS][SHORTFILMS]
wrote by galliano : 01:06 AM
January 07, 2009
TVを見ない若年世代、増加中。
「ジェネレーションY」って世代があって、「ミレニアルズ」とも呼ばれているそうですが、いま14歳から25歳の彼らは他のどの世代よりもTVを見ないそうですね。まぁアメリカの調査からなんですけれども。
Study: Young people watch less TVより
週10.5時間というのが彼らのTV視聴時間なのですが、これがジェネレーションXである26歳から42歳(よかった母ちゃん、おれ入ってたよ!)となると週15.1時間、43歳から61歳のベビーブーマー世代だと19.2時間、62歳から75歳の円熟世代だと21.5時間と、世代別で2倍の時間差があるようです。
とはいっても円熟世代は昼間家にいるわけで、さすがにこの数字でTVの視聴者が高齢化しているとは結論出せないと思いますが、ミレニアルズのような若い人があまりTV放送を見ていないのは日本でも同じでしょう。うちの子もあまりTV放送を見ず、MacでYouTubeとDVDばっかり見てますから。
逆に映画館で過ごす時間は若い人の方が多く、ミレニアルズで1.8時間、ベビーブーマーズで0.7時間とのこと。僕は以前から劇場CMでなんかできないかなーと思っているのですが、上記のアメリカの結果で見るとミレニアルズ向けの商品なら劇場展開もあり得るよなー、と感じますね。
というわけで、上のCMは僕の好きなTwixの劇場版CMです。台詞はフランス語ですが、イギリスの映画館で展開されたもので、僕の宣伝会議の教室でも毎回上映しているお気に入りのCMです!
[blog]
wrote by galliano : 01:01 AM
| コメント (0)
January 06, 2009
HONDA ある日突然グリーンマシン
[SHORTFILMS]
wrote by galliano : 04:08 AM
| コメント (0)
January 05, 2009
CYBORG 009 YEAR
つい先日Nike iDのブログパーツとキャンペーンを紹介したところなのですが、もう浮気してしまいます。29manとビーコンの仲間たちよ、すまん。広告とは移ろい往くものなのだ。
しかして、その浮気先は…なんと懐かしのサイボーグ009!
サイトを運営している石森プロによると、今年2009年は「1000年に1回の009イヤー」ということで、サイトを訪れたビジターもゼロゼロメンバーとなって地球を救おう!というキャンペーンとなっています。
具体的にはウェブサイトの収益の9%を世界各地に寄付するというACTで、001から009まで、地球各地から選ばれたサイボーグ戦士たちの出身地に寄付金が分配されるという構造らしく。
キャラクターとキャンペーンがしっかり噛み合ってるし、時代にも合っているし、一般の人も参加できる形になっているしということで、サイボーグ009のリブランディングとしてよくできていると思います。
サイトデザインの詰めがちょっと甘いですが…。
このキャンペーン、どこか代理店は入ってるのかな? 興味あります。ご存知の方は連絡乞フ!