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October 25, 2005
ALIAS "SIXES LAST"
ALIAS"SIXES LAST"のミュージックビデオです。
かなりぞわぞわぞわっと来るので覚悟してご覧ください☆
夢に出てきても責任は持ちません(笑)。
製作したのはNYCのCG会社、1st Ave. Machine。
彼らのサイトはこちら。
ロボットのCGなどもあります。
つるんっとした独特の質感が
なかなか気持ちいいですぞ。
アンチコンレーベルのコンピレーションです。
Anticon (2004/04/06)
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[MUSIC VIDEOS]
wrote by galliano : 09:46 AM
October 22, 2005
レイザーラモンゲーム
なかなか心が和む映像を入手しました。作者不明。ループ再生になっているので環境映像として流しっぱなしにするのがよろしいかと(笑)。腰の振りが素晴らしい。牧歌的な音楽もいい。しかしこういう映像って個人でサクッと作れるものなんだろうか。どこかのゲーム会社の人が作ったのかなぁ…。
[blog]
wrote by galliano : 12:56 PM
October 21, 2005
『日本人とユダヤ人』を読む
70年代前半に日本で話題になった書、
『日本人とユダヤ人』を読書中。
『日本人は安全と自由と水はタダだと思っている幸福な民族である』という記述から始まっているこの本の著者は、イザヤ・ベンダサンという名前のユダヤ人。そして訳者は発行者でもある山本七平氏となっているのだが、当時、本当の著者は日本人ではないか、それも山本七平氏本人ではないかと話題になった書。それから35年… 出版社を変えて版を重ねているこの本は…現在では著者が山本七平氏になっている版もあるようです。
架空の外国人からの意見という形式で日本人を論じる、という表現方法にアイデアがあるし、それを書き進めるだけのユダヤ人に関する情報量と説得力もある。発行後、事実と違う箇所が指摘されたりしているとはいえ、読み進めるほどに関心することしきり。ベストセラーになっただけあってさすがに面白い。刺激的。
70年初版発行、写真の本は71年の29版。亡き親父の書庫から引っ張り出して来ました。計算すると当時親父は38歳ごろ。わたくしも同じ歳で同じ本を読み始めてます。なんだか不思議な気分。
読み終わったら、この本の間違いを指摘している書、「にせユダヤ人と日本人」を読まなくては。

日本人とユダヤ人
posted with amazlet on 05.10.21
イザヤ・ベンダサン Isaiah Ben-Dasan
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[blog]
wrote by galliano : 10:57 AM
October 16, 2005
iPod分解+バッテリーのリフレッシュ作業
第3世代iPodを買ってから1年半がたち、
バッテリーの持ちが凶悪に悪くなってきました。
満充電からたったの5分で電池容量が足りないと表示され、
自動的にシャットダウンされてしまいます。
そうなったら二度と再起動できません。
要は音楽を聴くどころではなくなったわけです。
というわけで、こんな交換バッテリー▼などもあるのですが、
iPod 用のバッテリー交換キット(Newer Technology 製)
交換しなくても、ある作業を行えばバッテリが復活するという話もあり、
実際に手術してみました。
分解作業中
■ネットで見つけた情報によると。。。
1)iPodの裏蓋を開ける。
2)バッテリコネクタを外す。
3)Macに接続してiPodをレストア(工場出荷状態に戻す)する。
4)バッテリを繋いで元に戻す
以上の作業でバッテリが回復するらしい。
しかしわたくしの場合、
音楽だけでなく仕事なども含む
大量のデータを消すわけにはいかないので
レストアは絶対避けたいのです。
というわけで…
■やってみたこと
1)iPodの裏蓋を開ける。
2)バッテリコネクタを外す。
3)Macに接続してiPodをリスタート(再起動)する。
4)バッテリを繋いで元に戻す
としました。
さて改善されるでしょうか!?
これでも工具です。
上の写真は裏蓋を開けるための自作工具たち。
写真の上はSDカード。
自動車安全運転センターと警視庁が700円で発行している
交通安全者であることを証明するカードです。
持ってても全く意味がなかったので裁断して
開きかけている裏蓋を保持するための「しおり」として使用。
下の「WEST」は最近行かなくなったビデオレンタル店のカード。
左下の角に注目。カッターで厚みをナイフのように薄くしています。
これを蓋の隙間に差し入れて裏蓋をぐるりと開けていくのです。
これらゼロ円の工具で、うまく裏蓋が開きました。
そして上記の1〜4を実行してみると…
iPod復活しました!いぇい!
手術前は5分しか持たなかったバッテリーが
連続6時間以上再生できるようになりました。
ほとんど新品じゃん。この再生時間。
バッテリー交換しなくて良かった〜☆
注意:iPodの分解作業につきましては、必ず自己の責任にて行ってください。
▼iPod touch欲しいですね!でも16Gは小さいな…
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[blog]
wrote by galliano : 10:21 PM
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October 15, 2005
Windows and Applen展
仕事でお世話になっている映像ディレクターの谷田一郎さんと写真家の佐内正史さんが木彫り写真集を出版されました。それを記念して、昨夜は目黒のホテルクラスカにて出版記念パーティ。
昨夜のリアルタイム報告が載ってる佐内さんのブログ
トラバさせていただきましたっ。
写真は会場に並ぶ木彫りの裸婦達。以前谷田さんに、どうして木彫りを作ってるんですか?とお聞きしたんですが、その時の答えは「んー、なんとなく」。しかし写真集の後書きにはその理由が書いてありました。それは「楽しいから」。そしてこんな言葉もありました。「20代はがむしゃらで30代は頑張って40代はもう頑張らない」。
写真集には、今年40歳になられた谷田さんの「もう頑張らない&楽しい」という空気感が溢れていて、とても心地よい仕上がりになっています。また、彼ら木彫りたちを街中にディスプレイして撮影した佐内さんのセンスも楽しい脱力感にあふれていて、なんだか心に風がそよそよと吹き抜ける感じ。折り返しに書いてある佐内さんの解説もユーモアと繊細さが同居していてポエティックで頭がくらりとします。
見る鎮静剤。眺めるニコチン。窓から訪れる風と、巨乳と林檎と我慢汁。是非書店で手にとってみてください。
わたくしの一冊にはお二人にサインをいただきました!
そんな自分も来年の12月で40ですよ…☆
▼百合の花が木彫り氏に何やら語りかけてます。