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September 2006

September 20, 2006

サーチエンジンメーカー

ピクチャ 4-1
ガリアーノサーチエンジンを作ってみました。ちょっと面白いでしょ?(笑)

実際検索もできるんです。英語サイトだけですけど…。


自分のサーチエンジンを作りたい方はこちら

Logo Maker : Search Engine Maker



【近況】宣伝会議の3回の講義も終わり、落ち着くかと思ったのですが
    本業の企画がなかなか決まらなず、スッキリしない日々が続いております…!

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wrote by galliano : 10:25 AM

September 03, 2006

「グエムル -漢江(ハンガン)の怪物」を見てきました。

ピクチャ 10

良い。

怪物表現やリアリティについていろいろと意見はあるだろうが、映画はやはりドラマなのだ。韓国の国民性からか、家族の愛情表現は多少過剰に見えるが、復讐劇としての主人公達の「動機」はしっかりと納得がいくように演出されている。韓国映画はどれも「動機」そして「ドラマ」、なによりも「人間」を大事にしている。この点において私は日本映画よりも韓国映画を強く信用している。

家族の絆を大事にする貴方にお勧めしたい。グエムルはかなり気持ち悪いけど。

▼グエムルオフィシャルサイト
http://www.guemuru.com/

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wrote by galliano : 03:52 AM

September 02, 2006

村上隆著「芸術起業論」を読む

昨日ラフォーレ原宿にて村上隆著「芸術起業論」を購入し、あまりの面白さに一晩で一気に読む。

自分というブランドを如何にして国際的に商品価値のあるものとして確立していくかというプロセスを詳しく解説したビジネス書。職業としてのアートはビジネスであり、ビジネスは戦いだ。故にアートは戦いである。この本には日本人が独立して世界と戦うための戦略が随所に散りばめられている。これだけの情報が1680円で手に入るとはなんとお得なのだろうか。

表現ビジネスの中で、自分ブランドを確立したいと思っている人は必読である。その他の人には村上隆氏の自画自賛ストーリーとしか読みとれないだろう。

日本サッカーは中田を媒体にして世界と繋がった。ジャパンアートは村上を媒介して世界とリンクした。では日本の広告は世界の広告文脈とどうリンクすべきか?これは自分の今後の課題である。



芸術起業論
芸術起業論
posted with amazlet on 06.09.02
村上 隆
幻冬舎 (2006/06)
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wrote by galliano : 09:34 AM