今月11日に正式オープン予定の虎ノ門ヒルズ、その5階フォーラムで開催されたシャネルのショーを鑑賞してきました。いえ、不法潜入じゃないですよ。正式な招待状を頂いてますから!
「CHANEL(シャネル)」が6月4日、約2年ぶりに東京でショーを開催した。開業前の虎ノ門ヒルズを会場に、昨年12月に米国ダラスで開催した「シャネル 2013-14 パリ-ダラス メティエダールコレクションショー」を再現。ショーにはMick Jagger(ミック・ジャガー)の元妻でモデルのJerry Hall(ジェリー・ホール)やAlice Dellal(アリス・デラル)が来日したほか、山田優らが来場した。www.fashionsnap.comより
というわけで、6月なのに真夏な陽射しが降り注ぐ、竣工したばかりの虎ノ門ヒルズです。
このビルがマッカーサー道路の真上に建っているのは皆様御存知のとおり。敷地内には緑の斜面も。さすが森ビル、そつがない作り。
会場に入りました。予約席を用意していただいたのですが、何やらお店っぽいカウンターに見えますね。
というのも、会場はなんと!古き良き西部時代のバーを模した世界観で統一されていたのです。
肉厚のソファにバーカウンター、ビリヤードにピンボールマシン。壁の剥製とネオン。
早速シャンパンをいただきます!
1回限りのショーのために、まだ正式オープンしてないビルのワンフロア全体を使ってます。さすがシャネル。感銘を受けながら写真を一枚。
西部っぽいスナックも出てきます。西部行ったことないけど。
トイレのサインも西部風で、手塗りです。これらの壁も含めて全部、このショーのためだけに作ってます。
この会場だけでも広いのですが、もうひとつ会場があってさらにびっくり。
響き渡る重低音の音楽。緊張が高まる瞬間。ショーが始まります。
エレガントなシルエットだけど気分は西部。柄はしっかりシャネル。
かっこ良すぎる。こんな人が電車乗ってたらビビる。
ふと、ニコ・ロビンを思い出したりして。
謎の円盤UFOを思い出したりして。
この白黒シリーズは、ぜひユマ・サーマンに着ていただきたい。
かなり羽っぽくなってきました。ジェロニモ感アップ。
親分の登場です。他のモデルとは全然違う、すごい貫禄。空間がゆらめきました。
ショーは20分ほどで終了。夢の世界は一瞬ですね。現実に戻ってフィンガーフード版ハンバーガーをパクリ。うまし。
ここはどこ、私は誰。あなたは剥製。
ネオンがいい味出してました。有機ELチューブではダメなんです。
シャネルの皆様が与えてくれた、素敵な時間に感謝です。
えっ、お前シャネルの製品、何か持ってるのかだって? 香水はBLEUですが何か。
今後もファッションブロガーとして頑張りたいと思います。皆様よろしくお願いします。
中央公論新社
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