250台のEOSを使ってストロボアニメーションを作り上げたプロモーションビデオ。川村さんのPVはいつも全力投球で素晴らしい。スペシャルサイトにはコトバを自分用にカスタマイズして拡散できるアニメーション作成機能もあります。こういったインタラクティブ性を残している所はさすが。以下はYoutubeのページに記述された制作者のコトバ。
Bright Sirenを初めて聞いたとき、
暗闇の中で明滅するまばゆい光のイメージが目に浮かび、
「思い出にならぬように」という歌詞が心に残りました。
そこで「思い出に残す機械」であるカメラのストロボを使って、
光のアニメーションを作れないかと思い立ちました。
今作ではCGはいっさい使用せず、実際に250台のカメラを並べ、
そのストロボの光をプログラミングによって制御しています。Director: 川村真司+清水幹太+長添雅嗣
カメラ協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
続きにW&K AMSTERDAMによるホンダCM「LET IT SHINE」を置いておきます。監督はERIK VAN WYK。
2年前に制作されたこのCMはandropのPVにも影響を与えているとは思いますが、「Bright Siren」はEOSを使用して実際にスチール撮影も行い「思い出」というコンセプトを新たに導入しているところが素晴らしい。こういうのってとっても重要。スペシャルサイトで映像を再生すると、そのスチール写真も同時に再生されるので是非。
ワーナーミュージック・ジャパン (2011-09-21)
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